ひとりディズニーのメリットとパーク内で誰よりも楽しむ方法
1人でディズニーへ行く人が増えている!
ディズニー好きなら一度は耳にしたことがある「ひとりディズニー」という言葉。1人でディズニーに行くなんてあり得ないと思う人もいるかもしれませんが、一度体験したらハマる人が続出。「誰かと行くより、一人のほうが楽しい!」とまで言う人もいるんです。
現実的に、パークを1人で歩いてる人けっこう見かけません?
というわけで、今回はひとりディズニーのメリットや魅力、楽しむ方法をたっぷりと紹介します。これであなたもひとりディズニーの達人になれるかも。いつかひとりディズニーをしたいと考えていた人も、これを機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ひとりディズニーのメリット4つ
では早速、ひとりディズニーのメリットを紹介します。自由気ままに動けるひとりディズニーは、とにかく気持ちの面で楽なことと、1人でしか味わえない恩恵を受けられる点に注目です!
1.誰にも気を使わなくていい
好きなアトラクションやショーを楽しみ、疲れたら休む。お腹が空いたら好きなフードを食べる…などなど、自分のペースで満喫することができます。
ディズニーの楽しみ方は人それぞれ。本当に自分に一番合ったパークの楽しみ方を見つけられるチャンスでもあるんです。
2.今まで気が付かなかった新しい発見がある
パークにはゲストを楽しませるための仕掛けがたくさん!同行者との会話に気を取られて気付かなかった装飾や細かいこだわりを発見することができます。
例えば上の写真は、ディズニーランド内のカリブの海賊付近にある柵。先端は尖ってて痛いのかと思いきや、実は柔らかいゴムでできている…!
期間限定イベントの装飾を写真に収めたり、隠れミッキーを探してみたりするのもおすすめ。じっくりとパークの中を散策することで、もっとディズニーを好きになること間違いなしです。
3.シングルライダーを利用できる
シングルライダー対象アトラクションなら、指定のルートを使って待ち時間の短縮が可能です。長時間一人で並ぶのはちょっと…という方にもおすすめです。
ファストパスを使わなくても少ない待ち時間で人気のアトラクションに乗れるのは、ひとりディズニーならではです。実施していない日や時間帯もあるので、アトラクションのキャストさんに声をかけてみましょう。
4.ショーで良席をGETできるチャンスが多い
人気のショーやパレードの座席を確保するのは大変。しかし、一人分だけぽつりと席が空いているケースが結構あるんです!
長時間待たずに良い席でショーを見ることができるかもしれないので、積極的にキャストさんに尋ねてみましょう。これも、ひとりディズニーの特権といえます。
初心者がひとりディズニーを楽しむためのコツ
初心者には敷居が高いと感じる人もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません!ひとりディズニー初心者が覚えておくと得をする「コツ」を紹介します!
キャラクターグリーティングに参加してみよう
TDLには「ミッキーの家とミートミッキー」、TDSには「ミッキー&フレンズグリーティングトレイル」など、キャラクターと触れ合えるグリーティング施設があります。
他のアトラクションに比べて、一人で並んでいる人の割合が多いのもポイント。キャラクターを独占できるのでおすすめです。キャストさんにお願いして、キャラクターとの2ショット写真を撮ってもらいましょう。
シアター系のアトラクションにチャレンジ!
ひとりディズニー初心者なら、周りの目が気になりにくいシアター系のアトラクションからチャレンジしてみましょう。
TDLなら「カントリーベア・シアター」や「ミッキーのフィルハーマジック」、TDSなら「マーメイドラグーンシアター」や「マジックランプシアター」がおすすめ。室内は暗いので人目を気にせず楽しむことができますよ。
アトモスフィア・エンターテイメントを楽しもう
アトモスフィア・エンターテイメントとは、バンド演奏などゲリラ的に行われるパフォーマンスのこと。いつ・どこで始まるか分からないので、見かけたらラッキー!せっかくなら足を止めて一緒に楽しんじゃいましょう。
特に人気があるのはTDSの「ファン・カストーディアル」。掃除のキャストの格好をしたパフォーマーがゲストを楽しませてくれますよ。
カウンター席のあるレストラン、もしくはフードワゴンを利用しよう
お腹が空いた時は、カウンター席のあるレストランかフードワゴンの利用がおすすめです。隣の席に家族やグループが座る心配が少なく、落ち着いてご飯を食べることができます。
TDLなら中華麺を提供している「チャイナボイジャー」にカウンター席があります。人気の店なのでお昼時を避けての利用がいいかもしれません。
TDSならベーグルやホットサンドがいただける「ニューヨーク・デリ」がおすすめ。ビールの提供もしているので、ひとり飲みもできちゃいます!
ひとりディズニーで持っていると便利な物
ひとりディズニーをする時に意外と役立つグッズを紹介します。ひとりディズニーに行く時に、目的を決めて行く人の方が多いでしょうから、用途に応じて必要なものと不要なものを分けて考えてみてくださいね。
スマホ用バッテリー
待ち時間などに何気なくスマホを触っていると、あっという間に電池が切れてしまいます!念のためバッテリーを持参するのがおすすめです。
アトラクションの待ち時間をチェックしたり、ショーの抽選をしたりと、パーク内でスマホは頻繁に使います。バッテリーも満タンにして持参しましょう。
1人用折り畳みクッション
一般的なレジャーシートは場所を取りすぎてしまうので、折りたためる座布団タイプのクッションが便利です。パーク内でも時々販売しているので探してみてくださいね。
また、ショーの待ち時間を外で過ごす場合は、暑さ対策や寒さ対策も忘れずに。夏なら日焼け対策、冷たい飲み物など。冬は小さなブランケットやカイロがあると安心です。
ジップロック
食べ残したポップコーンを入れておけるのでおすすめ!1人だとちょっと多すぎるかな…という時のためにジップロックを携帯しておきましょう。
100円均一などで売っているものをカバンに入れておくと、ディズニー以外でもけっこう便利だったりします。
【まとめ】1人ディズニーは1回やったら怖くない
意外な発見や新しい楽しみ方を見つけられるひとりディズニー。優雅にパークの中を散歩し、楽しんでいる人を眺めているだけで幸せな気持ちになれるかもしれません。
抵抗があるうちはアフター6パスポートなどを利用して短時間からチャレンジしてみるのもおすすめです。
ほとんどの人は、1回でもひとりディズニーを経験したら、もう怖いものなしの状態になります。ひとりディズニー未経験の人は、これを機会に体験してみてはいかがでしょうか。
たまには誰かと一緒にINしたい…そんな時は!
基本的には1人でINすることが多いけど、たまには誰かと一緒に楽しくINしたい。そんな時は、ISTコミュニティの開催しているディズニーイベントで、仲良くなれる恋人やディズニー友達を探してみてはいかがでしょうか。
■ディズニー好きの新しい友だちがほしい!
■ディズニー好きの彼氏・彼女がほしい!
■年パス友達、インパする仲間がほしい!
そんな方を中心とした、実際にパークに行って楽しむイベントや、カフェ貸切でおこなうディズニー好き交流会をやっています。これまでに4年間で200回以上、のべ8,000人以上の方に参加していただいています。
毎回だいたい半分以上の人が初参加、約9割の人が1人参加なので、初めての人でも気軽に楽しめるイベントとなっています。ぜひお越しください!