ディズニー年間パスポート購入者だけが知る4つのメリット
ディズニー好きであれば誰もが一度は憧れるのが「ディズニー年間パスポート」ですよね。いつか年間パスポートを持ちたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
■年パスを持っている生活ってどんな感じなんだろう?
■ちゃんと元が取れるのか今から心配…
■年パスを買ったら見える景色が変わる!?
また、今すでに年間パスポートを持っている人も、いろいろと考える事があったりするかと思います。
■ちゃんと年パスを使いこなせてるのかなぁ
■そろそろ期限が切れるけど…更新どうしよう
今回はそんな悩みを解決するべく、年間パスポート購入者だからこそ知り得るメリットや特典を存分にお伝えいたします。夢の国を自由に出入りできるようになる年間パスポート。これを読んだら買わずにいられないかも?!
ディズニー年間パスポートの基本
言わずと知れた年間パスポートは、有効期間内であれば、基本的にいつでもパークに出入りできるというもの。メリットや特典をお伝えする前に、年間パスポートの基本についておさらいしておきましょう。
ディズニー年間パスポートの種類は?
■2パーク年間パスポート(¥89,000)
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを1年間、同じ日でも楽しめるチケットです。これさえ持っていれば、ランドでもシーでも行きたい時に行き来できます。ただし、混雑していて入園制限中のパークでは使うことができません。
■東京ディズニーランド年間パスポート(¥61,000)
東京ディズニーランドを1年間楽しめるチケットです。ディズニーランドの開園時間~閉園時間まで、いつでも入ることができます。こちらのパスポートは2018年2月までに販売されたものは入園制限中のパークでも使うことができましたが、現在発売中のものは入園制限中のパークでは使うことができません。
■東京ディズニーシー年間パスポート(¥61,000)
東京ディズニーシーを1年間楽しめるチケットです。ディズニーシーの開園時間~閉園時間まで、いつでも入ることができます。こちらのパスポートは2018年2月までに販売されたものは入園制限中のパークでも使うことができましたが、現在発売中のものは入園制限中のパークでは使うことができません。
ディズニーの年間パスポートは、上記の3種類です。表記の値段は2018年4月現在のもので、これからまた変更があるかもしれません。ここ最近では、2011年・2014年・2015年・2016年に値上げが行われています。また、2018年3月に年間パスポートの値段や利用条件に大きな変更がありました。
ディズニー年間パスポートの利用条件
■2018年2月までに販売された年間パスポートの利用条件
2018年2月までに発売された年間パスポートは、2パーク年間パスポートと、ディズニーランド・ディズニーシーどちらか専用のパスポートに利用条件の違いがありました。それは、「入場制限時に入れるか入れないか」です。
そのため、土日や大型連休など、入場制限がかかりそうな日でもパークへ行くことが多い場合は、2パーク年間パスポートではなく、ディズニーランド・ディズニーシーそれぞれの年間パスポートを両方購入する方もいらっしゃいました。
■2018年3月以降に販売された年間パスポートの利用条件
現在の利用条件は、上記、「種類」の説明にもありました通り、2018年 3月1日以降に販売されるすべての年間パスポートで、入園制限中のパークでは利用できなくなりました。
また、加えて、年間パスポート使用不可日が設定されました。「使用不可日」の設定は、東京のディズニーパークで年間パスポートの販売されてから初めてのこと。今まで年間パスポートをお持ちだった方は戸惑われた方も多くいるでしょう。
■年間パスポート使用不可日の設定について
「使用不可日」はその名の通り、年間パスポートを使って入園ができない日のことです。
お盆やハロウィン、クリスマスのイベントが行われる時期の最も混雑が見込まれる土日を中心に設定がされています。
【2019年】
8月12日・13日・14日
10月12日・13日・14日
11月23日・24日
12月7日・8日・28日・29日・30日
【2020年】
3月28日・29日
5月2日・3日・4日・25日
7月24日・25日
8月11日・12日・13日
これ以降の年間パスポート使用不可日は、年間パスポート販売窓口および東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトでお知らせされるとのことです。
ご自身が年間パスポートを持っている場合や、年間パスポートを持っている方とパークに行く際は、パークへ行く前に必ず使用不可日を確認しましょう。せっかく舞浜まで出向き、「入園できない」のは悲しいですからね・・・!
年間スポートが買える場所は?
ディズニーの年間パスポートを販売している場所は、3箇所あります。いずれもディズニーリゾートの付近にあるので、舞浜まで足を運ぶ必要があります。
■イクスピアリ:東京ディズニーリゾート・チケットセンター
■東京ディズニーランド:イーストゲート・レセプション
■東京ディズニーシー:団体チケットブース
この中でディズニーシーの団体チケットブースでは、引換券を販売しているだけなので、本券の引き換えをするには、イクスピアリのチケットセンターか、ディズニーランドのイーストゲート・レセプションまで行く必要があります。ディズニーシーの団体チケットブースで買うのは「大切な人に年間パスポートをプレゼントしてあげたい!」という人でしょう。
本券を発行する時には、写真撮影をおこないます。パスポートには本人の写真が載るので、当然ながらその人だけしかパークに入ることはできません。また、年間パスポートのデザインは定期的に新しいものに切り替わるようになっています。これも毎年の更新を続ける理由になるかもしれませんね。
年間パスポートを発行する時には、住所や氏名が記載されている本人確認書類が必要になりますので、忘れずに持参しましょう。20歳未満の方が年間パスポートを作成するには、保護者の同意が必要になりますので注意してください。
年間何回行けば元が取れる?
年間パスポート購入にあたり、多くの人が気になる最大のポイントではないでしょうか。せっかく買うのですから、買った分以上の元は取りたいと考えるのが普通ですよね。
単純な計算ですが、2017年現在のワンデーパスポートは大人¥7,400なので、2パーク年間パスポートの¥89,000を割ると、年間12回行けば元が取れる計算です。同様の計算で、ランド・シーの専用パスポートの場合は、年間8.2回になります。
つまり、2パーク年間パスポートで元を取るには年12回以上、ランド・シーの専用パスの場合は年9回以上パークに行く場合は元が取れるということになります。
ただし、ワンデーパスポートとの比較になりますので、例えばアフター6パスポートや、首都圏ウィークデーパスポートなど、状況によってワンデーパスポートより安いパスポートと使い分けることを考えると、もう少し多い回数を行った方が、確実に元が取れるということになりますね。
■年間でそんなにパークには行かないかも…
■欲しいけどやっぱり値段が高い…
そんな風に考える人もいるでしょう。でも、ちょっと待ってください!実は年間パスポートを持つことのメリットは、「パークに行った回数で元を取る」という所とは別の所にあるのです!
ディズニー年間パスポート購入者だけが知る贅沢な時間
では、年間パスポートを購入したからこそ味わえる4つの特典・メリットをお伝えいたします。これは実際に持っている人しか分からない感覚でもあるので、もし迷っているなら1度体験してみると良いかもしれません!
【1】時間に追われず心からパークを楽しめる
年間パスポートを持っている最大のメリットと言っても良いでしょう。1デーパスポートの場合、どうしても効率良くパークを周ることに意識がいきがちです。
■いかに多くのアトラクションに乗れるか?
■いかに空いているレストランに入るか?
■せっかくの1日だから夜までみっちり楽しみたい
そんな事を考えながらパークでの1日を過ごすことが考えられます。そして、せっかく高いパスポートを買って入っているのだから、混雑していても早めに帰るという選択肢も選びにくいものですよね。その結果、頑張りすぎて夜にはヘトヘトになってしまうこともあるでしょう。
しかし、年間パスポートを持っている人は、上記のような考えになることがありません。いつでもパークに来ることができるので、自然と「また来ればいいや」という気持ちになります。1日をいかに効率よく周るかという概念そのものがなくなってしまうのです。
例えば、乗りたい2つのアトラクションのうち、1つしかファストパスを取る時間がない場合は「もう1つは100分待ちでもスタンバイ列に並ばないと…」となります。年間パスポートを持っている人の場合は「もう1つは次に来た際に乗れば良いや」という考えになります。
そのような考え方になってくると、「今日中に●●しなきゃ」という気持ちはなくなり、今まで見えなかった景色が見えるようになってきます。季節で変わる装飾や花木、エリアごとに異なるBGM、ショップのショーウインドウなど。
「パークを全力で楽しむ」から「パークで気持ちよく過ごす」に変わっていきます。年間パスポートを持つことの最大のメリットはこの「気持ちの変化」にあると考えています。
【2】遊び方の幅を広げることができる
こちらは主に2パーク年間パスポートの場合のメリットになりますが、1日でランドとシーを自由に行き来できるようになります。午前中はディズニーシー、午後はディズニーランドといったように、観たいショーやパレードに合わせてアクティブに動けるようになります。もちろん、天候に合わせて移動するなんて言う人も少なくありません。
例えば、新しく始まったイベントの当日や、グッズ発売の初日など。ディズニーシーでしか売っていないダッフィーのグッズを買いたいけど、ディズニーランドでやっているパレードも観たいという場合でも、臨機応変に対応することができます。
ランドかシーどちらかの年間パスポートの場合は、自分の持っていない方のパークをアフター6パスポートやスターライトパスポートを活用することで、1日をフルに楽しむことができます。このように、遊び方の幅をかなり広げることができます。
【3】いつでもどこでもパークに行く機会を作れる
年間パスポートを持っていない人は、ディズニーへ行くとなったら、大体は朝からか遅くてもお昼くらいから入るのが普通です。しかし、年間パスポートを持っている人は、そうではありません。平日の仕事帰りや、パークの近くまで来た時に、フラっと気まぐれでパークに入ることができるようになります。
■平日の仕事終わりに夜ご飯を食べにパーク内のレストランへ
■東京駅まで来たついでにグッズを買いにパークへ
■夜のショーだけ見に19時頃からパークへ
上記のような使い方ができるようになるので、まさに自由自在です。年間パスポートを持っていない人はどうしても「たった数時間のためにパスポートを買うのは…」という気持ちになってしまいます。イクスピアリやボンボヤージュまでは行けるけど、その先には入れない…という経験をした事がある人も多いかと思います。年間パスポートを持っている人は、朝からパークへ行って、1度出てきてイクスピアリで映画を見て、夕方にまたINする人もいる程です。
もしもカップルで年間パスポートを持っていたら「仕事帰りにサクっとディズニーデート」なんていう、夢のような使い方もできるようになります。家族で年間パスポートを持っていたら「毎月の最後の日曜日は家族でディズニーの日」なんて事もできるかもしれません。まさに夢のような贅沢な楽しみ方ですよね。
年間パスポート所持者同士で仲良くなれる
年間パスポートを持っている人の中には、友達と一緒に買ったという人もいるでしょうが、1人で買ったという人も少なくないはずです。そうした人達は、同じ年間パスポート所持者同士で仲良くなれるネットワークを作ることができます。
最近は多くの人がSNSを使って情報収集や情報交換をしています。もちろん、パーク内でのリアルタイムな情報も、SNSを使えば手に取るようにわかります。そうしたSNS上のディズニーコミュニティなどで、一緒にパーク内で仲良くなれる友達を探してみるのも、楽しみ方の1つです。
あるいは、ディズニー好き同士が集まる交流会や、パークで開催されるイベントに参加するのもオススメです。ディズニーという共通の趣味があるからこそ、仲良くなるのも早いですし、恋愛に発展するケースもかなり多いはずです。当サイトISTコミュニティでも「ディズニー交流会」や「ディズニー恋活イベント」といった交流の場を設けています。
ディズニー好きの新しい仲間ができると、今まで知らなかった情報を知ることができます。また、ショーを見たり写真を撮ったりするために1人でパークへ行く時も、パーク内で合流して一緒にご飯を食べたりもできます。そんな新しいネットワークが構築できるのも、年間パスポート所持者の強みと言えるのではないでしょうか。
【まとめ】ディズニー年間パスポート活用方法はいくつもある!
ディズニーの年間パスポートを持つことが、「行った回数で購入費の元を取る」ということ以上に、「贅沢な時間を買うことができる」というメリットや特典をおわかりいただけたのではないでしょうか!
もちろん年間パスポートは安い金額ではございませんが、一度ご自身へのご褒美やお相手へのプレゼントなどで購入を考えてみてはいかがでしょうか。きっと、今まで見えなかった世界が目の前に広がるはずです。
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■ディズニー好きの新しい友だちがほしい!
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■年パス友達、インパする仲間がほしい!
そんな方のために、実際にパークに行って楽しむイベントや、カフェ貸切でおこなうディズニー好き交流会を開催しています。
毎回だいたい半分以上の人が初参加、約9割の人が1人参加なので、初めての人でも気軽に楽しめるイベントとなっています。ぜひお越しください!