ディズニーでカップルがケンカになる原因8選と対策

数あるデートスポットの中で、常に人気を誇るディズニーリゾート。記念日デートだけでなく、誕生日のサプライズデートとしても選ばれていますよね♪

非日常的な空間を楽しませてくれるディズニーですが、ケンカしやすいデートスポットでもあるという話を聞いたことはありませんか？

そこで今回は、ディズニーデートでケンカになってしまう原因と対策についてご紹介したいと思います。

せっかくのデートを台無しにしないために、しっかりと知っておきましょう！

大人気のディズニーですから、並ばずにアトラクションに乗れることは稀でしょう。

特にハロウィンイベント期間中の全身仮装OKの日や、学生割引のある春休み期間は相当混雑します。

アトラクションだけでも2時間以上並ぶなんてこともザラにあります。

【待ち時間の長いアトラクション】

・トイストーリーマニア（TDS）

・タワーオブテラー（TDS）

・スプラッシュマウンテン（TDL）

・モンスターズ・インク ライド＆ゴーシーク（TDL）

付き合いの長いカップルならまだしも、付き合いたてのカップルだと会話のネタ探しに疲れてイライラしてしまうんですね。せっかく自分が頑張って話しかけても、疲れから相手の反応が薄かったり、イライラを倍増させてしまったりと踏んだり蹴ったりになることも。

インターネットで検索すると、ディズニーの混雑具合を調べることができます。過去の統計から予想したものになりますが、全く調べずに行くよりもかなり参考になりますよ。

その日の予想来園者に天気予報、重なるであろうイベント(学校の振替休日や修学旅行など)まで書いてあります。また、その時期にメンテナンスで休止しているアトラクションも知ることができますよ。

待ち時間の過ごし方に自信がない人は、混雑時期を避けて行くといいですね！

休みが合わないカップルの場合だと、解決策1を実行するのはなかなか難しいですよね。

その場合は、待ち時間に2人でできるゲームアプリを探しておいたり、ディズニーのガイドブックを持参していくといいでしょう。もしくはエントランスで配っているTodayとガイドマップでも良いですね♪

音楽の趣味が合う人であれば、イヤホンを半分こして好きなアーティストの話をしても楽しく過ごせますね！

これは、ディズニーデートだけでなく通常のデートにおいても気をつけたいポイントですね。

普段は全然お金の使い方が荒くないという人でも、ディズニーとなれば多少奮発して使う人がほとんどでしょう。パークでしか買えないグッズや、期間限定のもの、お土産など様々な分野において支出が発生します。

相手はこの時のために、他の買い物を我慢してきたかもしれません。それほどまで楽しみにしていたものを台無しにするような言葉をかけないように注意しましょう。

間違っても「そんな物買ってどうするの？」なんて言ってはいけませんよ！

パーク内にはいくつかレストランがありますが、ジャンルも値段もバラバラ。

まずは、きちんとレストランで食事をするのか、食べ歩きを満喫するのかを決めておくといいでしょう。

レストランで食事をする場合は、公式サイトに予算目安が載っているので、それを参考にしながら決めましょう。記念日や誕生日で行く場合は、少しお高めのレストランにしても良いかもしれないですね♪

人がたくさん集まる上に、1日中歩き回ることで、だんだん疲労も蓄積していきます。暑さや寒さもあって、体調を崩してしまう場合もあるかもしれません。

オシャレさを重視してヒールを履いて行った場合だと、お昼過ぎにはかなり疲れてきてしまうでしょう。

疲れが溜まってくると、相手への思いやりが出来なくなってきます。相手の「疲れたー」「ちょっと休憩しよ？」なんて一言に、イラっとしてしまう人もいるのでは？

待ちに待ったディズニーデート！ということで、オシャレに気合いを入れることは珍しくありません。パークの雰囲気に合うようにコーディネートを考える人も多いです。

歩き回ることを分かっていながら、なぜカジュアルにしてこないのかと思うかもしれませんが、オシャレも含めてデートです。

相手の格好にカジュアル要素が少なめだなと感じたら、カフェに入る回数を増やしたり、あまり動き回らないプランに変更したり臨機応変に対応すると良いでしょう。

ディズニーは、再入園が可能となっています。一度パークを出る際に、キャストさんに伝えれば手にスタンプを押してくれるんですね！それを見せれば再入園できる、というシステムです。

宿泊のホテルを取っている場合には、部屋で少し休憩するのも良いでしょう。靴ズレを起こしてしまったり、これ以上歩けない！なんて時は、宿泊ホテルでのんびり休憩すると良いですね。そうでない人でも、イクスピアリで映画を見て、夜にまたパークに戻るなんてのもアリです。

ホテルチェックイン前の場合は、ロビーに併設されているカフェで過ごしてみてはいかがでしょうか。

食事に関するケンカは非常に多いですね。自分がお腹空いていても、相手が空いていなければ迂闊にレストランに入ることもできません。

また、2人共お腹ペコペコなのに混雑していてレストランに入れない...なんてことも。

空腹でイライラしてしまうタイプの人もいるので、なるべく食事の問題は避けたいところです。

自分は空腹だけど、相手は空腹じゃない場合ですね。

自分が我慢できるタイプの人であれば、相手が空腹になるまで待ってあげると良いでしょう。

我慢できないタイプの場合は、ワゴンフードで軽く腹ごしらえをしましょう。ポップコーンやチュロスなどでも、食べればけっこう空腹は紛れますよ！

そもそも、混雑が予想されるディズニーデートにノープランで行くのはナンセンス。

話し合ってレストランを決めるもよし、サプライズで予約しておくもよし。

混雑していてあたふたしないように、事前にレストランを予約しておきましょうね。

【事前予約可能なパーク内のレストランの例】

・ブルーバイユー・レストラン(TDL)

・クリスタルパレス・レストラン(TDL)

・イーストサイド・カフェ(TDL)

・れすとらん北斎(TDL)

・SSコロンビア・ダイニングルーム(TDS)

・リストランテ・ディ・カナレット(TDS)

・ホライズンベイ・レストラン(TDS)

・レストラン櫻(TDS)

・マゼランズ(TDS)

遠方からディズニーに行く人は、天気がわかってもなかなか変更できませんよね。また、予報と違った気温になったり、急に天気が変わったりと、自然に関することを事前にどうにかするというのは難しいです。

また、ディズニーは真夏は猛暑のように熱く、真冬には極寒の寒さが待っています。

予報と違った気温で体調を崩したり、雨が降ってイライラしたりしないようにするためには、どのような対策ができるのでしょうか。

こちらは比較的近くに住んでいる場合にできる対策ですね。スケジュールの変更ができるようであれば、天気がいい日に変更しましょう。

遠方から訪れる場合は、ディズニー自体は次回に持ち越し、今回はイクスピアリ(ディズニー近くのファッション施設)デートにするという方法もありますよ。

もしかしたら暑くなるかもしれない、もしかしたら寒くなるかもしれないという場合ですね。季節の変わり目など、気温の予測が難しい場合は、かさばらない程度に荷物を増やしましょう。

【夏の時期】

暑くなりそうな場合は冷却シートやミニ扇風機を。ハッカ油を薄めたスプレーなんかも良いですね！タオルや扇子があるとGOOD。

【冬の時期】

寒くなりそうな場合はカイロやマフラーを持っていきましょう。外でショー待ちをするなら小さめのブランケット。もちろん折りたたみ傘も忘れずに。

体温を調節するには、首元のケアが大切になるので、首回りに使えるものがいいですね。ディズニーの持ち物については【ディズニーへ行く時にあると便利な持ち物リスト】の記事でも紹介していますので参考にしてみてください！

自分はアトラクション中心がいいけど、相手はショーやパレード中心がいい！なんてカップルも多くいますよね。

ショーやパレードの最中に、つい退屈そうな顔をしてしまいケンカになってしまった、なんてこともしばしば。

そうならないようにするためにはどうすれば良いのでしょうか？

どちらかの要望を聞いてばかりでは、楽しいことも楽しくなくなってしまいます。

前回はアトラクション中心に周ったから、今回はショー・パレード中心にする、などその都度プランを変えていきましょう。

アトラクション中心の時でも、絶叫系が苦手な場合は無理強いしないように注意してくださいね。強制してしまうと思いやりがないと思われてしまいますよ！

たとえ退屈に感じたとしても、その感情をモロに出してしまうのは良くありません。

相手がショー・パレード中心の人であれば、その最中は写真撮影を頑張ったり、見ている間に近くのワゴンへフードやドリンクを買いに行ったりと、出来ることはたくさんあります。

どうしてもアトラクションが苦手で、相手に申し訳ないという人は、一人でアトラクションに行ってもらっている間にお土産を見ても良いですね。

いくつかのアトラクションには「シングルライダー」という制度があり、お一人様は比較的早く乗れるようになっていますよ。

人としての本質というものは、ふとした時に垣間見えるもの。ショー・パレードの場所取りで他の人を押したり、混雑している場所で舌打ちしたりなんてことはありませんか？

もちろん、割り込みなどをされた時は注意することも大切です。

また、帰る際に電車で座れなかったり、荷物が多いことに気づいても持ってあげなかったりするとケンカの原因になってしまいます。

1日を最大限に効率よく使おうとするから、他の人が邪魔に感じてしまうんですね。

ディズニーは多くの人に愛されているので、それだけたくさんの人が来園します。

人は当たり前のことにはイライラしませんから、混雑するのは当たり前、ショーやパレード前は争奪戦になるのも当たり前、というように広い心を持って過ごしましょう。

どうしても思いやりが無くなりそうになってしまったら、一度カフェで気分転換しても良いですね。

帰りの電車で座れなかったり、荷物のことでケンカになったりしてしまうのは、お互いに疲れきってしまっているからです。

帰りの電車で座ることを優先したければ、閉園より少し前にパークを出たり、ホテルを取っておくなどの対策を。

荷物が多くなってきたなと感じたら、コインロッカーを利用したり、宅配を頼んだりしましょう。

デートの最中に違う人に見入ってしまうことほど、失礼なことはありません。

しかし、華やかな人はパッと惹きつけるものがあり、無意識に見てしまうものでもあります。まして、ディズニーには可愛い格好や目を惹く服装の人も多いですからね。

しかし「あの人可愛い、カッコイイ」だなんて口に出してしまったら、ケンカに繋がるのも当たり前です。もしもそのような事態になってしまったらどうすれば良いか、また、事前の対策はどうすれば良いのでしょうか。

目に入った異性を褒めてしまった場合は、急いで言葉を付け加えましょう。

「あの人の付けてたカチューシャが可愛かったから、今から買いに行こうか」

「あの人の服装が良かったから、今度ああいう感じの着てみてほしいな」

などフォローをしましょう。あくまでも、その人自体ではなく持ち物や服装を気に入ったということを伝えることが大切です。

もし、それでも相手の怒りがおさまらなかった場合には、正直に謝るということも忘れないでくださいね。

褒めちゃうかもと心配な人は、意識して異性を見ないようにするしかありません。

ひたすらパークの装飾を見たり、相手のことを見ながら会話しましょう。

いかがでしたか？ディズニーデートで起こりがちなケンカには、様々な原因がありましたね。

それぞれのケースを知っておき、対策をとることが大切です。

せっかくのディズニーデート、ケンカのないように楽しく過ごしましょうね♪

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