恋活30代女性が覚えておくべき4つのポイント

恋活で思うようにいかず、悩んでいませんか？仕事が充実し、日常生活でなかなか出会いがない事から、婚活や恋活を始めている30代女性は増え続けています。しかし、なかなか成果が出ずに自信を喪失してしまう方も多いのが現実です。

実際に30代女性を取り巻く恋愛事情は厳しく、しっかりとポイントを押さえた活動をしなければ恋人を手に入れられません。今回は、30代女性が恋活で成功するための、絶対に押さえておくべきポイントをお伝えいたします。

30代という年齢をネタにしない

30代の女性が恋活で失敗してしまう代表的なNG行動が「年齢をネタにする」という事例です。30代という自分の年齢に自信が持てずに、自ら自虐的になってしまったり、卑屈な態度を取ってしまった経験はありませんか？

■「もうおばさんだから」

■「どうせ男性はみんな若い子が好きなんでしょ」

よく耳にする言葉ですが、言われた側の立場になってみましょう。年齢の話を出されて一番困るのは、他でもない目の前の男性です。

■「何とかフォローしなければ」

■「他の話題に変えよう」

とあなたに対して気を遣うようになります。気を遣う事は人間にとってしんどい事です。心理学的にも、しんどい事を強いる相手に対して、人間はマイナスの感情を抱く傾向にあると言われています。つまり、30代女性が年齢をネタにすればするほど、自分の好感度を下げる事になってしまうのです。恋活の場では、いわゆるネガティブワードをできるだけ使わないように心がけてみてください。

20代女性と同じ土俵にあがらない

恋活において有利になるのは、20代の女性です。男性は自分よりも年下の女性を好む傾向にあり、特に結婚を見据えた男性はこの傾向が強いと言えます。それは、妊娠や出産といった物理的な制限が、やはり30代女性には迫ってきているためです。

また、20代の女性というのはそれだけでも一つのステータスとなりえます。例えば、会話やマナーが未熟でも「まだ経験が浅いから」という理由で30代の男性も見過ごしてくれます。しかし、それなりの経験を積んできた30代女性が同じ事をすると「こんな歳にもなって」と一気に恋愛対象外認定されてしまうのです。

つまり、30代女性が恋活で勝つためには、20代女性と同じ土俵で戦ってはいけないのです。30代らしい、経験と知識を武器にして、違う魅力をアピールしていかなければなりません。特に恋活パーティーやイベントの場では、落ち着いた印象と家庭的なイメージを相手の男性に与えられるように、心がけてみてください。

30代女性としての会話力を磨く

具体的に30代の女性は恋活戦線でどのように戦っていかなければならないのか。得に同年代である30代の男性が求めているのは「会話力」です。

会話力といっても、自分をアピールする力ではありません。一緒に話をしていて男性に「気持ちがよい」と思わせる力です。恋活の場では、それが最重要と言っても過言ではありません。そのためには、次の3つの能力が求められます。

■どんな内容にも食いつく「好奇心」

■男性の話を引き出す「聞く力」

■男性の興味を引き付ける「幅広い知識」

＜こちらもご参考に＞

婚活での出会い～デート～告白までの理想の流れと成功させるコツ

恋活の場では、楽しい会話をできた人が勝つ

20代女性は、どちらかと言えば「私が私が」と自分の話を聞いてもらおうとします。男性は女性の筋道のない会話が苦手なので、会話という点では、20代女性はマイナス評価をつけられやすいのです。

一方、ある程度の経験と知識を積んできた30代女性なら、興味のない話でも笑顔で男性の話に耳を傾け、相づちや共感を示す言葉で男性の気分を乗せ、どのような内容でもある程度は答えを返せる能力を持っています。会社で働いていれば、男性上司を手の平で転がしている方も多いでしょう。会話力で30代の大人の女性らしい勝負をする事で、恋活で勝者になることができるのです。