ひとりぼっちで孤独だと感じた時の寂しさを埋める方法
「いつもひとりぼっちで寂しい・・・」
同じような毎日の繰り返し、ふとひとりぼっちの孤独や寂しさを感じることはありませんか。そんな気持ちを味わう前に「寂しさを埋める方法」を見つけ出し、先手を打ってみるのも賢明かもしれません。今回はどうして孤独を感じてしまうのか、その正体もしっかりと探っていきましょう。
どんな時に寂しさや孤独を感じてしまうのか
私たちはどんなときひとりぼっちの孤独を感じやすいのでしょうか。
「今日もひとりか……」
「人のぬくもりが恋しい」
「理解し合える話し相手がほしい」
日常生活の中で、そんな事を感じている人は、程度の差はあれ多くいると思います。では、そう感じるきかっけはなにか、その寂しさはどこからやってくるのか、少し掘り下げて考えてみましょう。そうすることで、漠然としていた孤独感や寂しさの正体が少し見えてくるかもしれません。
寂しさを感じるタイミング:体調を崩したとき
風邪を引いたりして寝込んだとき、一人暮らしの人などは特に、孤独を感じるのではないでしょうか。
家事や食事の準備はもってのほか、食料や飲み物の買い出しもままならないでしょう。そんな時「駆けつけてくれる恋人がいれば……」「買い出しを頼めるような、親しい友達がいれば……」などと、一人の大変さを実感することがあると思います。
家の近所に友達はいれば、そんな時にお互い助け合えることもあるかもしれません。体調を崩したときは、身体だけでなく精神的にも落ち込んでしまうので、孤独を感じやすい状況といえるでしょう。
寂しさを感じるタイミング:イベントの時期
最近では季節ごとに様々なイベントが開催されています。
夏でいえば、海やプールなど、カップルでも友達とでも楽しめるイベント事があります。さらにバーベキューやキャンプ、川遊びなどの、大人数でわいわい楽しむイベントも増えてきます。音楽フェスや、夏限定のナイ特設のイベント、飲食店の夏限定メニューなど、だれかと一緒に楽しんでみたいイベントが盛りだくさんになってくるでしょう。
冬になれば、クリスマスのイルミネーションが街を彩り始め、ヨーロッパから輸入したクリスマスマーケットなども、最近の流行の一つです。さらに忘年会や新年会で繁華街は賑わいが増してきます。スノーボードやスキー、スケートなどのウインタースポーツなどの、行ってみたいイベントも沢山あるでしょう。
そんなとき、なかなか一緒に楽しめる友達や恋人がいなかったら、孤独を感じることも増えてしまうかもしれません。
寂しさを感じるタイミング:SNSで“リア充”投稿を見たとき
現在、フェイスブックやインスタグラムなど、直接話さなくても周りの知り合いの行動が自然と目に入ってくるようになりました。
とても面白く画期的なサービスですが、たまにうんざりして目をふさぎたくなるときがある人も結構いると聞きます。というのも、SNSが“リア充”アピールの場にもなっていたり、それによる自己承認の手段になっていたりする現状があるようです。閲覧する側からすれば、“おなかいっぱい”状態になってしまうとのことでした。
「なんか楽しそうだな」「いつも多くの友達に囲まれていてうらやましいな」「可愛い彼女とラブラブでいいな」などと思ったりします。
それにひきかえ「自分なんて…」と、孤独を感じるきっかけになってしまうことがあるようです。
寂しさを埋める方法6つ
①没頭できる趣味を見つける
孤独を感じる隙もないくらい没頭できる趣味があれば、自己満足度が高く、寂しさもまぎれることでしょう。また、趣味による習い事や行事などで、人と出会う機会もあるかもしれません。
②仕事に意欲を燃やす
社会人にとって欠かせないのは仕事です。それは国民の義務でもあります。一日のうちに費やす時間が一番長いものが仕事ですから、ライフワークとして仕事に生きがいや目標を持ち、一途に意欲を燃やすのもよいかもしれません。
③二次元へ現実逃避
日本の誇るべき文化であるサブカルチャー。漫画やアニメーションに、ゲームなど、三次元では味わえない魅力が存在することは海外からも評価され、折り紙付きです。サブカルチャーが好みであれば、それに没頭するのも孤独を埋める方法の一つでしょう。
④ペットを飼う
最近ではペット飼育可のアパートやマンションも多くあります。やはり生命あるもの、癒し効果やそのぬくもりの暖かさは抜群です。仕事に疲れて帰ってきたときや、寂しいときに傍にいてくれるペットは、相当の存在感がありますから、ペットと一緒に生活することで、「一人じゃない」と感じることができるでしょう。
⑤旅行にでかける
週末や長期休暇中に、ずっと家に引きこもっているのでは、自らを孤独感に貶めるようなものです。一人旅でもいいのでどこかへ出かけることで、新しい発見や新鮮な気分を味わうことができ、孤独を感じずにすむかもしれません。
⑥恋活アプリに登録
最近は恋活・婚活アプリで出会いを探す人もたくさんいます。昔とは違い、今は大手が運営していてセキュリティがしっかりしているので、安心して利用できます。
有名どころでいうと「Pairs」や「YYC」などですね。興味がある人は、無料登録&お相手検索をしてみてはいかがでしょうか。
<こちらもご参考に>
ひとりぼっちの寂しさを埋めるのはやっぱり「人」
お気づきになった方もいるかもしれませんが、ここであるキーワードにぶつかります。
私達が孤独感や寂しさが湧いてくるのは「一人ぼっちになっている状態」であることが大前提になっています。周りの別の人が多くの人と楽しんでいればなおさら、「一人ぼっちの状況である」ことの寂しさを実感してしまうこともあります。
孤独感を本当の意味で打破し、それを持続させていくには「人と関わること」でしかなしえません。
上記で紹介したような孤独を埋める方法はもちろん有効です。しかし、この方法はあくまでも“一時的に”埋めるための行為であります。本当の意味で孤独を埋めるには、やはり友達や恋人と“長期的に”関わっていくことが必須になってきます。
なぜなら、いくら趣味に没頭したり、旅に出たりしたとしても、日常生活に戻ればたちまち孤独を感じる「ひとりぼっちの状況」に戻ってしまうのですから。たとえペットと一緒に過ごしていても、ペットとデートをしたり、相談事を聞いてもらったり、困ったときに助け合うなんてことは不可能なのですから。
新しい人との出会いが寂しさを忘れさせてくれる
そうなると、不可欠になってくるのが、新しい人達と出会うことです。出会いの場は多種多様いたるところに転がっています。
趣味のオフ会で同志を見つけたり、今流行っている街コンや恋活パーティーへの参加などもいいでしょう。社会人サークルに所属し長期的な仲間をつくるなんてことも可能です。一人で孤独を感じている人はたくさんいるのですから。
もちろん忙しくて出会いの場へ行く時間がない人は、「Pairs」などのマッチングアプリを活用するのも有りです。なんてったって全国に700万人の利用者がいるんですから。
このように、ひとりぼっちで孤独だと感じた時に寂しさを埋める方法は、前向きに出会いの場に参加し、友達や恋人を作ってともに共存していくことが重要なのです。
おわりに
「ひとりぼっちで孤独や寂しさを感じる」
その要因の探求に始まり、寂しさを埋める方法、さらに本当の意味での孤独を埋める方法へと話が進んでいきました。 人生一度きり、一日一日がとても貴重な時間です。特に若いうちは自由や体力、希望がたくさんあるのですから、毎日を充実させない手はありません!
家で孤独を感じているなんて、もったいない。沢山の人と出会い、楽しい毎日を過ごすことで、孤独なんかじゃない、多くの人に囲まれた充実した生活が待っているでしょう。
みなさんも、毎日の生活に孤独を感じながら一時的な穴埋めするのではなく、“本当の意味で”孤独を埋めてみませんか? きっと楽しく、暖かい人生が待っていると思います。
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